Story セ ゴビアはマドリッドの北西約90kmのグアダラマ山脈の麓、エレスマ川とクラモレス川に挟まれた標高約1,000mの丘陵に築かれた町。 その歴史はローマ時代の城塞に遡り、イスラムの支配の後、11世紀以降はカスティーリャ王国の中心都市となり、毛織物産業が繁栄。ルビコン川とは、古代ローマ時代、ガリアとイタリアとの境をなした川で、ルビコン川より内側には軍隊をつれてはいってはいけないとされていた。 違反すれば反逆者として処罰されたが、ユリウス・カエサルが大軍を引き連れてこの川を渡り、ローマへ向かった。 カエサルは「賽は投げられた」と叫び、元老院令を無視して渡河したという故事に基づく。 この枯渇する水資源 地球は「水の惑星」である。その地球が今、水資源の危機に直面している。地球上で水不足で苦しむ人は、西暦00年で5億人、25年には30億人に達すると予測されている。また、00年の国連の報告書によ 続きを読む 枯渇する水資源 ~モヘンジョダロとローマ水道~

ローマ テヴェレ川の観光クルーズ アペリティーボ付き 21