この時期(4月初旬)の木の周りを見ると、 木の周りの雪解けが進んでいます 。 この現象は「 根開き (ねあき)」とか「 雪根開き (ゆきねびらき)」、「根回り(ねまわり)」と呼ばれています。いやいや、だったら雪の降り始めたころからブナの周りには雪が積もらないはず! それに桜の木とか楓の木が根開きしているところを見たことない! そこで! ナカマチは検索した! その結果がこちら! このような現象はブナに限ったことではありません。木の周りの雪がとけていく不思議現象。 春におきる"根開き"とは? 雪の降りつもった林に、春の足音が聴こえてくると、木のまわりだけ雪が溶けていることに気づきます。 これは、「 雪根開き(ゆきねびらき) 」や「 根開き(ねあき) 」と呼ばれる現象で、春の訪れを知らせてくれます。 いったい、なぜ、木のまわりだけ雪が解けるのでしょうか
雪根開きの写真素材
雪根開き
雪根開き-根開きとは 庭の木も根開きしたかと思ったら、あっという間に雪がなくなってきました。 「根開き」とは「ねびらき」または「ねあき」と読みます。 春が近づいて木の周りから丸く雪が解けていく様子を指すことば。 庭のナナカマドの根元。こうして、木の周りだけ雪が解けていくことを 雪根開きとか根開きと言います。 この現象が起きると、雪国も本格的な春が訪れるそうなので、 わたしワク
「木の根明く(きのねあく)」、「雪根開き(ゆきねびらき)」、「根開き(ねひらき)」、「木の根開き(きのねあき)」等。 以下の資料に、記載あり。 参考資料1 『語りかける季語ゆるやかな日本』 p25 木の根明く(きのねあく)で、「根開き」がなぜできるのか。どうも3説あるらしい。 1) 樹木自体の温かさ説 春になると樹木が芽吹き始めて根から水分を吸い上げ始める。地下水は地表の雪よりも温かいから樹木の温度は高くなり、周りの雪を溶かす説。 そうね。ありそうな説だな。「雪根開き」や「根開き(ねあき)」と 呼ばれ、春の季語にもなっているそうです (「木の根明く」「木の根開き」などとも言う)。 英語だとそのものズバリの「ツリーホール」。 しかし、なぜ木の周りだけ雪が溶けるのでしょうか。
雪根開きを見に。 鍋倉山 17年5月5日(金) ブナの雪根開きを見たくなり、奥さんと鍋倉山へ、直登で鍋倉山を狙いましたが初心者奥さんギブアップ。山で言う9合目あたりで断こうして、木の周りだけ雪が解けていくことを 雪根開きとか根開きと言います。 この現象が起きると、雪国も本格的な春が訪れるそうなので、 わたしワク木の周りの雪が丸くとけていくことを指す、春の季語は何か。 「木の根明く(きのねあく)」、「雪根開き(ゆきねびらき)」、「根開き(ねひらき)」、「木の根開き(きのねあき)」等。 以下の資料に、記載あり。 季語についての資料(NDC分類)をブラウジング。
根開きは北国では春のたよりだよ~★ 写真1積雪が少ない年の厳寒期の根開き(07年1月28日栃木県日光市) 写真2春先の根開き(09年3月5日 福島県猪苗代町)木の幹のまわりだけ雪がすり鉢状にく ぼんでいるのだ。 この現象を「根開き」と言う。 雪の多い東北でよく見られ、春の訪れを 告げるものとして知られている。 しかし、私が実際に武尊山、玉原高原、片品村越本で根 開きの観察を行った結果、根開きは真冬でも見られることが判明した。 今まで根開きは熱 や風によって出来るものと言われてきた。 しかしこの時期(4月初旬)の木の周りを見ると、 木の周りの雪解けが進んでいます 。 この現象は「 根開き (ねあき)」とか「 雪根開き (ゆきねびらき)」、「根回り(ねまわり)」と呼ばれています。
残雪の白とブナの若草色のコントラストはとても爽やか。 ブナの根元には幹を中心に丸く雪が溶ける「根開き」という現象も見られる。 堀之内地区の月岡御岳遊歩道や銀山平地区は散策しやすくお勧め。 場所市内各所 内容ブナ 見頃4月下旬木の幹の周り、ほんの数センチから十センチくらいの雪が、まるで掻き取っ てしまったように融けて無くなり、隙間が出来るのです。 こんな風に木の幹の周囲に隙間が空き始める現象を「木の根開く」とか「木 の根明け」とか呼びます。 冬は葉を落としてしまい、それによって根元まで雪が積もってしまうような 雑木林ではこの現象がはっきりとわかります雪根開きとか根まわり穴とかいうそうな! 樹は黒っぽいので、光を吸収しやすくて 表面が暖かくなるとか、水分が幹を伝わって 周りの雪を解かすとか、幹の周りの風の影響とか ~~~。春になると地下水をどんどん吸い上げ 樹の周りより高い温度の地下水によって樹が
「雪根開き」や「根開き(ねあき)」と 呼ばれ、春の季語にもなっているそうです (「木の根明く」「木の根開き」などとも言う)。 英語だとそのものズバリの「ツリーホール」。 しかし、なぜ木の周りだけ雪が溶けるのでしょうか。雪根開きとか根まわり穴とかいうそうな! 樹は黒っぽいので、光を吸収しやすくて 表面が暖かくなるとか、水分が幹を伝わって 周りの雪を解かすとか、幹の周りの風の影響とか ~~~。春になると地下水をどんどん吸い上げ 樹の周りより高い温度の地下雪根開き 原野の言霊 雪で覆われた山の斜面で、立木の根元だけ雪が溶け、地肌があらわとなる光景をよく見る。 北国の風物詩とも言えるこの風景に先達は美しい言葉をつけた。 「雪根開き(ゆきねびらき)」という。 「根開き(ねあき)」とか「根周り(ねまわり)」と呼称する地方もある。 これが見られる頃となると、寒い北国にもようやく春が訪れる
ぽかりぽかり。 雪が円くとけた木の根元。雪根開き とか 根回り穴 とか言うようです。木々のけなげな生命力が感じられるような気がします。さて、雪がとけたそばから小鳥たちが地面や木々をつつきに飛んできます。近くで見るチャンス。
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